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「宇宙と芸術展」初チームラボ作品体感!そして平和祈念展示資料館。
8月24日

「宇宙と芸術展」を観に六本木の森美術館へ。
果てしない宇宙につながる空を、いつも不思議な気持ちで眺めている。
展示では
古来人々はどんな気持ちで宇宙を感じ、表現してきたのかが垣間見られる。

ビョーンダーレ・ダーレム「ブラックホール(M領域)」2008年は
窓の外に東京の風景が広がりダイナミックで美しい!
夜景の見える時間はまた違って感じられるに違いない、と思う。

岡吉国宗「流星刀」1898年は、
宇宙からの隕石を鍛えて制作されたものらしい。
そのシンプルで、極められた美しいフォルムと輝きに
宇宙そのものが内包されているようで圧巻!

一番見たかったのはチームラボの
「追われるカラス、追うカラスも追われるからす、そして衝突して咲いていく」2016年。
床に座って、チームラボ初体感。
宇宙を飛翔しているようなスピード感と、浮遊感。
そしてエンディング、緩やかに時が満ち、花が解け、はらはらと花弁が落ちてゆく様(さま)に
万物は終わりなく繰り返されていく…という理に導かれる。
素晴らしい!

今日はもう一つ、新宿住友ビルでの
『平和祈念展示資料館』へも。

ここではさきの大戦における兵士戦後強制労働抑留者および海外からの引揚者の
苦労についての展示がされている。
シベリア強制抑留、満州樺太からの引き上げに関する知識は
これまでほとんどなく、
千人力、千人針や弾除け祈願のチョッキ、召集令状、軍服・・・
貴重な展示の数々を目の当たりにし、胸がつまる思いでした。
また極寒の地での死と隣り合わせの日々を物語る数々の展示
を拝見し、ホロコーストのようなひどい状態だったことに
改めて衝撃を受け、
最後の引き上げ戦は昭和31年だったというその現実に
憤りを感じずにはいられません。
おむつで作った子供用のワンピース、母親の気持ちを思うと涙が止まりませんでした。
描かれた絵画も重く胸に響くものばかり・・・。
訪れた子供たちが熱心にメモを取りながら見ている様子も印象的。
戦争経験者が少なくなっているからこそ
しっかりと心に刻まなくてはいけない内容だと感じました。



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